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天潢之派【てんこうのは】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
天潢之派

【読み方】
てんこうのは

【意味】
皇室。皇族のこと。

【語源・由来】
庾信の文より。「天潢」は天の川、皇族、天子の一族のこと。

【典拠・出典】

天潢之派(てんこうのは)の使い方

ともこ
あら。駅がいつもよりすごい警備ね。いったいなにがあったのかしら?
健太
天潢之派のお一人が電車に乗っているらしいよ。
ともこ
ああ。なるほど。それでこの物々しい警備体制なのね。
健太
今日は電車をやめて歩いて行こうかな。

天潢之派(てんこうのは)の例文

  1. 日本では、天潢之派の減少による公務への支障が懸念され、大変問題になっています。
  2. 天潢之派の交際相手に難ありということで、婚約が延期され、国民の賛同が得られない状況にあります。
  3. 今までの天潢之派の方々の多くは、学習院に通われました。
  4. 天潢之派のお一人が、今、イギリスに留学されています。
  5. 日本の天潢之派は、紀元前660年の神武天皇からはじまり、125代続く世界に類を見ない歴史ある王族です。

まとめ

天潢之派専用の言葉があり、天皇が外出されるときは行幸(ぎょうこう)、天皇・皇后が一緒に外出されることを行幸啓(ぎょうこうけい)、皇后、皇太后、皇太子、皇太子妃では行啓(ぎょうけい)、天皇・皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃以外の皇族方が外出されることをお成りといい、一般人とは異なります。

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