千人針【せんにんばり】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【三字熟語】 千人針 【読み方】 せんにんばり 【意味】 戦争に行く兵士のお守りにするため、一枚の布に、千人の女性が、赤糸を一針ずつさして、玉結びを作ること。また、その作った布。「―の腹巻き」 【語源由来】 千人針の慣習...
【三字熟語】 千人針 【読み方】 せんにんばり 【意味】 戦争に行く兵士のお守りにするため、一枚の布に、千人の女性が、赤糸を一針ずつさして、玉結びを作ること。また、その作った布。「―の腹巻き」 【語源由来】 千人針の慣習...
【三字熟語】 先入観 【読み方】 せんにゅうかん 【意味】 前から頭の中に(でき/はいっ)ている、固定的な観念。先入観念。先入見。先入主。「―にとらわれる」 【語源由来】 「先入観」は「先入」ということばから成ります。「...
【三字熟語】 千羽鶴 【読み方】 せんばづる 【意味】 折り紙で、ツルの形をたくさん折ってつないだもの。たくさんのツルの形をあらわした模様。 【語源由来】 折り紙の鶴を糸で千羽連ねたものを言います。非核の象徴でもあり、願...
【三字熟語】 前哨戦 【読み方】 ぜんしょうせん 【意味】 前哨でおこなわれる(小さな)戦い。前衛戦。本格的な活動に先立っておこなわれる、手はじめの活動。 【語源由来】 いまでは、スポーツの場面で使われることばですが、も...
【三字熟語】 千秋楽 【読み方】 せんしゅうらく 【意味】 (もと雅楽(ガガク)の曲名。法会(ホウエ)などの最後に演奏されたことから)興行の終わりの日。楽(ラク)。 【語源由来】 雅楽演奏の最後に付祝言の「千秋楽」が謡わ...
【三字熟語】 善後策 【読み方】 ぜんごさく 【意味】 あとしまつの手段。「―を講ずる」 【語源由来】 中国の書物『孫子』に由来すると言われています。この書物のなかに「不能善其後矣」という一文があります。この意味は、事が...
【三字熟語】 先覚者 【読み方】 せんかくしゃ 【意味】 人より先に、そのことについてさとった人。 【語源由来】 仏教用語のひとつでbuddhsという単語が『覚者』と訳されたものです。これの意味は、「真理を自分でも悟り、...
【三字熟語】 瀬戸際 【読み方】 せとぎわ 【意味】 (=瀬戸と海との境)勝敗・成否などの分かれ目。「生きるか死ぬかの―に立たされる・間に合うかどうかの―」 【語源由来】 海をはさんだ陸地が狭くなっているところを「狭門(...
【三字熟語】 世間体 【読み方】 せけんてい 【意味】 世間に対するていさい。「―をはばかる」 【語源由来】 仏教用語に「出世間(しゅっせけん)」ということばがあり、これは「煩悩や迷いの世界から脱した世界」という意味があ...
【三字熟語】 赤裸裸 【読み方】 せきらら 【意味】 (赤裸(セキラ)の強調)つつみかくさないようす。むきだし。率直(ソッチョク)。「―な体験談」 【語源由来】 意味のある通り「赤裸」を強調したことばになります。 【類義...