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冬将軍【ふゆしょうぐん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
冬将軍

【読み方】
ふゆしょうぐん

【意味】
冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。

【類義語】
厳冬

【語源・由来】
モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから。


冬将軍(ふゆしょうぐん)の使い方

健太
寒ーい。とうとう冬将軍がやってきたね。

ともこ
そうね。冬将軍対策を考えないといけないわね、

健太
僕は、今日、ホッカイロを10個持ってきたよ。

ともこ
健太くんのポケットの中は、春どころか夏のようね。

冬将軍(ふゆしょうぐん)の例文

  1. 今年は、冬将軍が長く居座って、春の到来が遅いようだ。
  2. ともこちゃんの町に、例年より早く冬将軍が訪れた。
  3. 冬将軍が来ると、スケートもスキーもできるから悪いことばかりじゃない。
  4. ともこちゃんは、冬将軍を甘く見て遭難してしまった。
  5. 冬が厳しいこの地域は、冬将軍の襲来をどこよりも恐れている。
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