【三字熟語】
無邪気
【読み方】
むじゃき
【意味】
1 素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。
2 あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。
3 思慮に欠けること。また、そのさま。
【語源・由来】
「邪気」は、悪意の意で、「無邪気」は、悪意がないということ。
【類義語】
天真爛漫、罪のない、無実の、イノセント、天衣無縫、罪の無い
無邪気(むじゃき)の使い方
無邪気な子供たちの声を聞いていると元気が出てくるよね。
無邪気な子供たちの声が騒音だという人もいるけどね。
都会は土地も人の心も窮屈だね。
そうね。もっと広いといいわよね。
無邪気(むじゃき)の例文
- ともこちゃんは、幼いころに戻ったかのように無邪気に遊んでいた。
- 健太くんは天使のような無邪気な笑顔を浮かべていた。
- 無邪気な子供は、時に悪気なく残酷なことを言う。
- 健太くんは、いつも無邪気に人をだますから油断ならない。
- 公園には無邪気な声が響き渡っていました。