無神論【むしんろん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無神論

【読み方】
むしんろん

【意味】
1 神の存在を否定する立場。自然主義・唯物論・無神論的実存主義などがこれに属する。
2 人格神論(有神論)に対して、汎神論・理神論などをいう。

【語源・由来】
「論」は、意見、見解の意。神は無いという見解ということ。

【類義語】
atheism

【対義語】
有神論


無神論(むしんろん)の使い方

ともこ
健太くん。初詣に行くの?
健太
僕の家は無神論者だから、行かないんだよ。
ともこ
へえ。じゃあ、おみくじを引く楽しみを知らないのね。
健太
おみくじってそんなに楽しいの?おみくじだけ引きに行こうかな。

無神論(むしんろん)の例文

  1. 無神論の健太くんは、教会には足を運ばない。
  2. ともこちゃんは、無神論者なので、仏教徒の健太くんとは結婚できない。
  3. 無神論の健太くんの家には、仏壇も神棚もない。
  4. 無宗派と無神論は、同じように考えられることがあるが全然違う。
  5. 健太くんは、すべての物には神が宿ると信じているので、無神論のともこちゃんの考え方が理解できない。
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