【三字熟語】
執着心
【読み方】
しゅうちゃくしん
【意味】
特定の人や物事に強くこだわり、そのことに心をとらわれて、なかなか気持ちを離せないこと。また、そのような心。

「執着心」は、人や物事に強くこだわり、心がそこから離れられなくなる気持ちだよ。努力を続ける熱意とは、意味合いが異なるよ。

オラも試合で失敗した場面が頭から離れないことがあるニャ。でも、次の練習でできることも考えたいニャ。
【語源由来】
「執着」は、一つの物事にとらわれて離れられなくなること。仏教でも、物事にとらわれる心を表す語として使われてきました。「執着」は「しゅうじゃく」とも読み、「執着心」にも古くは「しゅうじゃくしん」という読みが見られます。
【類義語】
執念、執心、こだわり(近い表現)。「熱意」は積極的に取り組もうとする気持ちを広く表しますが、「執着心」は一つのことに心をとらわれる意味合いが強い言葉です。
執着心(しゅうちゃくしん)の使い方

健太くん、空手の試合が終わったのに、まだ元気がないわね。

負けた場面がずっと頭から離れないんだ。自分の執着心が強いのかな……。

悔しいのね。でも、その場面ばかり思い出していると、次の練習に集中できないわ。

そうだね! できなかった技を一つ決めて、明日から練習するよ。
執着心(しゅうちゃくしん)の例文
- 彼は失敗への執着心が強く、なかなか気持ちを切り替えられなかった。
- 優勝への執着心が、かえって試合中の焦りにつながった。
- 彼女は昔の思い出への執着心を少しずつ手放していった。
- 手に入らなかった品物への執着心から、何度も店を訪ねてしまった。
- 結果への執着心を抑え、試合を通じて学んだことにも目を向けようと決めた。












