【三字熟語】
安本丹
【読み方】
あんぽんたん
【意味】
あほう。ばか。
【語源由来】
宝暦末から江戸で流行した言葉で「あほう」から派生される。アホタラ、アホ太郎を「反魂丹」という薬の名前になぞらえて『安本丹』と言われました。
【類義語】
たわけ・ぼんくら
安本丹(あんぽんたん)の使い方
健太くん今日も空手道場で怒号が飛んでいたわね。
みっちり絞られちゃったー。
「健太!足が上がってねぇーぞ!!この安本丹!!」フフフ。
ともこちゃん、似せてこないで…。足が震えちゃうよ。
安本丹(あんぽんたん)の例文
- 彼は町内一の安本丹と揶揄される。
- この子は安本丹だが人を見る目はあるんだ。
- 彼女は大事な場面で安本丹なドジをする。
- くだらないギャグで彼に安本丹だと思われたと落ち込む。
- 安本丹な我が子だが可愛くて仕方ない。