居心地【いごこち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
居心地

【読み方】
いごこち

【意味】
(すわって/住んで)いるときの気持ち。「―がいい」

【語源由来】
動詞の「い(居)る」の連用形で、居る、座る、そこにある気持ちを「心地(心持ち・気持ち)」を用いて『居心地』と表しました。

【類義語】
居心(いごころ)


居心地(いごこち)の使い方

健太
ともこちゃん、昨日は遅くまでお邪魔しちゃってごめんねぇ。
ともこ
いいわよ。お母さんなんか喜んじゃって健太くんならいつでもいつまでも歓迎するわ。ですって。
健太
うれしいなぁ。お母さんが優しかったから居心地が良かったんだろうなぁ。
ともこ
そうね、私と宿題するときはそそくさと帰るものね。

居心地(いごこち)の例文

  1. 新しく入ったスタッフに居心地の良い職場と思って欲しくて作業内容を改正した。
  2. この公園は居心地が良く一日中滞在している日もある。
  3. 母のおかげでこの家は居心地が良い。
  4. 彼とケンカしたままだったので今日のデートは居心地が悪い。
  5. 居心地の悪い部屋に花を飾ってみたら気分が晴れた。
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