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硬骨漢【こうこつかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
硬骨漢

【読み方】
こうこつかん

【意味】
自分の信念や主義を強く持ち、権力や不正な圧力にも容易に屈しない男性。正しいと思うことのために、周囲に迎合せず意見を貫く人を指します。「硬骨漢として知られる」のように使います。「漢」はここでは男性を指す言葉で、単に頑固な人や怒りっぽい人という意味ではありません。

三字熟語の博士
「硬骨漢」は、権力や不正な圧力に屈せず、信念を貫く男性のことだよ。単に言い張るだけでなく、筋を通す人を表すんだ。
助手ねこ
圧力に負けず、確かめた事実を伝えようとする記者って、かっこいいニャ!

【語源・由来】
「硬骨(こうこつ)」は、もとは硬い骨のことですが、骨が硬く簡単には折れない様子から、意志や信念を曲げないことも表すようになりました。これに男性を指す「漢」が付いた「硬骨漢」は、権勢などに屈せず信念を守る男性をいう言葉です。特定の人物の逸話が語源というわけではありません。

【類義語】
気骨のある人、信念を貫く人、剛直な人、反骨の人(近い表現)。「頑固者」は考えを変えない人全般を指し、「硬骨漢」に含まれる不正や権力に屈しないという意味までは必ずしも含みません。


硬骨漢(こうこつかん)の使い方

健太
ともこちゃん、新聞記者の物語で、偉い人に記事を取り消せと言われても断る人がいたよ。

ともこ
その記事には確かな証拠があったの?

健太
うん。事実を確かめたうえで、不当な圧力には負けなかったんだ。

ともこ
信念を曲げない硬骨漢として描かれているのね。

硬骨漢(こうこつかん)の例文

  1. その記者は不正を追及し続けた硬骨漢として知られている。
  2. 不当な命令を拒んだ硬骨漢の上司を、部下たちは信頼していた。
  3. 歴史小説には、権力者に迎合しない硬骨漢が登場する。
  4. 祖父は自分の信念を曲げない硬骨漢だったと語り継がれている。
  5. 周囲が反対しても公正な判断を貫いた彼は、硬骨漢と評された。
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