誤認識【ごにんしき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
誤認識

【読み方】
ごにんしき

【意味】
あやまってものごとをとらえ、判断すること。また、そのようにして得られた知識。

【語源由来】
ものごとを見分けて判断し、そのものごとを知るという心の働きやそのことがらを「認識」と言い、あやまらすなどの意味の「誤」を合わせて「誤認識」と表しました。

【類義語】
取違え・心得違い・誤解


誤認識(ごにんしき)の使い方

健太
ともこちゃん。きのうお家大変だったみたいだね。
ともこ
健太くん。面白がってるわね。
健太
だっておじさんのスマホのロックがおばさんの指紋を誤認識して開いちゃうって面白いじゃない!
ともこ
お父さん、色々問い詰められてたけどね…。ま、潔白だから何もないけど。通信会社にクレーム入れてたわ。大人って嫌ぁねぇ。

誤認識(ごにんしき)の例文

  1. 横文字に疎い年代は言葉と意味を誤認識していることが多くある。
  2. 父の事故は職務中ではなかったと現場で誤認識があったため労災の手続きに手間取った。
  3. 弟はマシンに誤認識させる装置を作ってしまった。
  4. 近年の考古学において情報が刷新されて誤認識されていた部分が明るみになる。
  5. うちの愛犬はお隣さんの車と我が家の車を誤認識しており甘えた声が上がるときはお隣さんが帰宅した合図だ。
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