【三字熟語】
茶飯事
【読み方】
さはんじ
【意味】
茶を飲み、ご飯を食べることと同じくらい、日常によくある、ごくありふれた出来事。また、日ごろ当たり前のように行うこと。「その程度の失敗は茶飯事だ」のように使います。「日常茶飯事(にちじょうさはんじ)」という形でもよく使われます。

「茶飯事」は、お茶を飲んだり食事をしたりするように、よくある当たり前のことだよ。「日常茶飯事」ともよく言うんだ。

帰り道で毎日のように犬のほえ声を聞くなら、それも茶飯事なんだニャ!
【語源・由来】
「茶飯(さはん)」は、茶を飲み、食事をすることから、日々のありふれた営みを表します。これに「事」が付いた「茶飯事」は、普段から繰り返され、珍しくないことを意味するようになりました。「日常茶飯事」という形でもよく使われ、日々の暮らしで繰り返される、ありふれた出来事を表します。
【類義語】
日常茶飯事、日常茶飯、ありふれたこと、いつものこと(近い表現)。「珍事」は珍しい出来事を指すため、意味が異なります。
茶飯事(さはんじ)の使い方

ともこちゃん、今日も帰り道で近所の犬が元気よくほえていたよ。

あの犬が帰り道にほえるのは、もう茶飯事ね。

うん! 毎日会うから、ほえ声を聞くと帰ってきた気がするんだ。

ほえ声を聞かない日は、かえって静かに感じそうね。
茶飯事(さはんじ)の例文
- この商店街で顔なじみ同士が立ち話をするのは茶飯事だ。
- 小さな予定変更は、この仕事では茶飯事なので落ち着いて対応する。
- 兄弟が夕食のおかずを取り合うのは、わが家では茶飯事だった。
- 練習中に小さなミスが起こるのは、部員たちには茶飯事だった。
- その店では外国からの観光客に道を尋ねられることも茶飯事だ。













