新天地【しんてんち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
新天地

【読み方】
しんてんち

【意味】
新たに活躍(カツヤク)しようとする場所。新世界。「-に旅立つ」

【語源由来】
古くは明治19年、ジャーナリストの徳富蘇峰(とくとみそほう)の「将来之日本(しょうらいのにっぽん)」という著書のなかで「されば今日の我が清鮮爽快(せいせんそうかい)なる日本の新天地に於てすら」との一文があり、これが由来とされる。

【類義語】
新しい職場・新しい勤務地


新天地(しんてんち)の使い方

ともこ
大人の人っていいわね。
健太
どうして?
ともこ
新しいことに挑戦したくなったらいつでも新天地に踏み出せるでしょう?私たちは学校があるから難しいじゃない?
健太
入学時期は決まってるもんね。年齢に関係なく次々と学べる環境になって欲しいね。

新天地(しんてんち)の例文

  1. 今日から新天地へ向かう夫の背中が弾んで見える。
  2. 真面目な彼女だから新天地に行っても変わらず頑張ることでしょう。
  3. やり残したことがあるうちは新天地を夢見るなんてことはしない。
  4. 彼は新天地でもすぐにムードメーカーを発揮して、良い顧客がつきそうだな。
  5. 転勤族の私の今度の新天地は馴染むのに時間がかかりそうな雰囲気のところだった。
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