【三字熟語】
裸一貫
【読み方】
はだかいっかん
【意味】
資本や財産などがなく、自分の体一つだけであること。「裸一貫から商売を始める」のように、頼れる財産がない状態から物事を始める場合などに使います。服を着ていないことを直接表す言葉ではありません。

「裸一貫」は、財産や資金を持たず、自分の身一つであることだよ。何も持たない状態から仕事を始める場面にも使うんだ。

「裸一貫」は服の話じゃなくて、財産も資金もない状態から出発することなんだニャ。
【語源・由来】
「裸」は、財産や持ち物がない状態をたとえており、「裸一貫」は、資本や財力を持たない身一つの状態を表す言葉です。「一貫」を重さの単位と結びつけ、赤ん坊の体重から生まれたとする説明には、確かな根拠がありません。
【類義語】
身一つ、無一文、無一物、資本がない(近い表現)。「無一文」はお金がないことを強調し、「裸一貫」は身一つで出発する場面にも使われます。
裸一貫(はだかいっかん)の使い方

ともこちゃん、商店街のパン屋さん、最初は店もお金もほとんどなかったんだって。

それなら、裸一貫から商売を始めたと言えるわね。

道具もそろわない中で、きっと大変だったんだろうな……。

少しずつお店を育ててきたのね。今度パンを買いに行きましょう。
裸一貫(はだかいっかん)の例文
- 祖父は裸一貫で上京し、小さな店を開いた。
- 彼女は裸一貫から事業を立ち上げ、少しずつ取引先を増やした。
- その職人は、裸一貫で故郷を離れて修業を始めた。
- 物語の主人公は裸一貫になっても、もう一度やり直そうとした。
- 店主は裸一貫のころを思い出し、初めての客を大切にしている。













