反比例【はんぴれい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
反比例

【読み方】
はんぴれい

【意味】
一つの量が(ふえる/へる)につれて、ほかの量が同じ割合だけ(へる/ふえる)こと。逆比例。

【語源由来】
語源は分かっていませんが、「反比」には「比の前後を入れ替えまた逆にした比。正比に対していう。」 「例」には「おなじ たぐいのもの」という意味があります。

【類義語】
逆比例・比率・比重・割合


反比例(はんぴれい)の使い方

健太
昨日は友達のサッカーの試合を見に行ってたんだぁー。
ともこ
あら、昨日はお天気がぐずついていたわよね。試合はできたの?
健太
そうなんだ、天気が悪かったんだけど何とか始まってね。それが、すごい試合だったんだよ!ぐずついた天気とは反比例してスカッとする試合だったんだー!
ともこ
それは良かったわね!逆転ゴールでも入れたのかしら?私も見たかったわ!

反比例(はんぴれい)の例文

  1. 息子は反比例のグラフを書くことが好きらしくこのまま算数好きになって欲しいと祈る。
  2. 彼と彼女の力関係が交際をきっかけに反比例に変化した。
  3. 追われるほどに仕事がありお金には困らないが反比例して癒される時間がないため精神的には貧しいのだ。
  4. あの選手は好成績に反比例して身体の状態は悪化していると言う。
  5. 力の増大だけを意識していては反比例するように理性は侵されていくものだ。
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