【三字熟語】
反比例
【読み方】
はんぴれい
【意味】
① 数学で、二つの量の積が一定になる関係。一方が2倍、3倍になると、もう一方は2分の1倍、3分の1倍になります。たとえば x と y の積が0でない一定の数 a のとき、xy=a、または y=a÷x と表します(x は0ではありません)。② 比喩的に、一方が増えるにつれて他方が減るような関係を指すこともあります。ただし、数学では、単に増減が逆向きというだけでは反比例とはいえません。

「反比例」は、一方が2倍ならもう一方は半分になる関係だよ。ただ片方が増えて、もう片方が減るだけでは、数学の反比例とはいえないんだ。

横を2倍にして縦を半分にしても、面積は24平方センチメートルのままなんだニャ!
【語源・由来】
「反比例」は、比例とは逆に、一方の量がもう一方の量の逆数に比例する関係を表す数学用語です。「逆比例」とも呼ばれます。たとえば、面積が一定の長方形では、横の長さを2倍にすると縦の長さは半分になります。
【類義語】
逆比例(同じ数学的な意味)。反対の関係を表す言葉には「比例」がありますが、比例では一方が2倍になると他方も2倍になるため、反比例とは異なります。「比率」「割合」は同じ意味の類義語ではありません。
反比例(はんぴれい)の使い方

ともこちゃん、面積が24平方センチメートルの長方形で、横が6センチなら縦は4センチだよね。

そうね。横が12センチになったら、縦は2センチになるわ。

横が2倍で、縦が半分! 面積はどちらも24だね。

ええ。こういう関係を反比例というのよ。
反比例(はんぴれい)の例文
- 面積が一定の長方形では、縦の長さと横の長さが反比例する。
- 同じ道のりを進むなら、速さと移動にかかる時間は反比例する。
- 同じ仕事を一人当たり同じ速さで分担すると、人数と所要時間は反比例する。
- x と y が反比例するとき、二つの数の積は一定になる。
- 彼は「練習する時間が長くなるほど、不安は反比例するように減った」と比喩的に話した。













