一人物【いちじんぶつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
一人物

【読み方】
いちじんぶつ

【意味】
ひとりの人。見識ある人物。「―というに足る」

【語源由来】
見識を持っている人に対しても使われる。

【類義語】
これはという人間・傑物


一人物(いちじんぶつ)の使い方

健太
ともこちゃん、この本すっごく面白いんだよ。読んでいると僕も物語の一人物として生きているみたいなんだ。
ともこ
そうね、本当にいきいきしてるもの。
健太
そうでしょう!じゃあ、ともこちゃん!今から僕が隕石を破壊してくるから!安心してね!
ともこ
健太くん、それは物語の中だけにしてー!

一人物(いちじんぶつ)の例文

  1. 彼はこの業界では一人物というに足る。
  2. 学芸員を目指す者には彼女が一人物であるということは周知の事実だ。
  3. この策略はすべて一人物の仕業だと断定できない。
  4. この業界の一人物ならもっと相応しいポストがあってもいいだろう。
  5. 違和感なく物語の一人物として内容を楽しめる彼女の作品が好きだ。
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