一大事【いちだいじ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
一大事

【読み方】
いちだいじ

【意味】
たいへんなできごと。

【語源由来】
仏が民の救済のためにこの世に現れる重大事を意味し「一大事因縁」とも言う。仏がこの世に現れ民を救うことで成仏すると言う。

【類義語】
事件・事変・歴史の一ページ・騒動


一大事(いちだいじ)の使い方

ともこ
どうしたの健太くん!
健太
一大事だよ!ともこちゃん!お小遣いアップの約束が破られたんだ!下がっちゃったよ!!
ともこ
それは、多分……健太くんが悪い。
健太
えーーーーー!

一大事(いちだいじ)の例文

  1. 私の身に起こった一大事をお話しましょう。
  2. 村の一大事だと彼は助けを求め奔放した。
  3. そんなつまらないことを一大事だと吹聴して騒がせた罪は重い。
  4. あなたの一大事にはどこにいても駆けつけるからねと言ってくれた友の顔を思い浮かべる。
  5. 大人が一大事だと議論している内容は子どもの私たちにはピンと来ない。
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