【三字熟語】
一大事
【読み方】
いちだいじ
【意味】
① 見過ごしたり、放っておいたりできないほど重大な出来事や、容易ならない事態。「学校の一大事」「一大事が起こる」などと使います。
② 仏教で、仏が人々を悟りへ導くためにこの世に現れるという、最も大切な目的。「一大事因縁」という言葉に関係します。

一大事は、放っておけない重大な出来事のことだよ。もとは仏教で、とても大切な目的にも使われた言葉だよ。

オラは、ちょっとした失敗ではなく、大きな問題が起こったときに「一大事だ」と言うと覚えたニャ。
【語源由来】
仏教の『法華経』方便品には、仏が人々を導くためにこの世に現れる大切な目的を表す「一大事因縁」という言葉があります。「一大事」は仏教で重要な事柄を意味し、現在では日常生活の大きな事件や、非常に重大な問題を指す言葉として広く使われています。
【類義語】
重大事・大事件・非常事態(①の意味で近い言葉)。「一大事因縁」は②に関係する仏教用語です。
一大事(いちだいじ)の使い方

図書室の天井から水が漏れて、本がぬれそうなんだ!

それは一大事だわ! 先生には知らせた?

うん。みんなで本を安全な場所に運んだよ。

被害が広がらなくてよかったわね。
一大事(いちだいじ)の例文
- 大雨で町の橋が通れなくなり、地域の一大事となった。
- 大切な書類がなくなったと知り、彼は一大事だと慌てた。
- 家族の一大事には、みんなで協力して対応したい。
- 工場の機械が突然停止し、会社の一大事となった。
- その知らせを聞いた村人たちは、一大事だと集まって話し合った。












