違和感【いわかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
違和感

【読み方】
いわかん

【意味】
からだに感じる、なんとも言えないいやな気分。「胃に―を覚える」
(今までのもの/まわりのもの)とあわなくて、しっくりしないこと。「―が生じる」

【語源由来】
「違和」とは、心身の調和が崩れる、まわりの雰囲気にそぐわないという様子でそれを感じとるさまを「違和感」と表しました。

【類義語】
不一致・齟齬(そご)・疎外感


違和感(いわかん)の使い方

ともこ
おはよう健太くん。どうしたの?険しい顔しちゃって。歯でも痛いの?
健太
いや、何だろう…ともこちゃんの顔にすごい違和感があるんだけど…。
ともこ
うふふ。近所のお姉さんに眉毛を整えてもらったのよ。大人っぽくなったでしょう?
健太
あー!そうだねぇ‼(大人っていうかお母さんみたいだねって言ったら怒られちゃうよな…。)

違和感(いわかん)の例文

  1. 彼女にピアノの指導を受け始めたが違和感を覚えてこのまま続けるか悩んでいる。
  2. 姉に見立ててもらったワンピースを違和感を感じながら着たらやはり私には全く似合わなかった。
  3. 母の様子に違和感を感じたので問いただすと父との関係に悩んでいるとの事だった。
  4. 朝起きた時に肩に違和感があったので病院で診てもらったら脱臼していた。
  5. 違和感を覚えながら交際していた彼の正体がスパイだと判明して驚いている。
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