依存心【いそんしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
依存心

【読み方】
いそんしん

【意味】
人にたより寄りかかること。

【語源由来】
ほかの(ひと/もの)にたより生存する「依存」に、そのありようを「心」を用いて表しました。

【類義語】
依頼心・他力本願


依存心(いそんしん)の使い方

ともこ
健太くん‼あなたクラス中に私があなたに宿題の答えを教えているなんて言ってるって聞いたけど本当なの?
健太
えっ‼どうしてそれを…。あ、でもちょっと違うよ。解けないふりをして待っていたらともこちゃんが痺れを切らして教えてくれるって言ったんだ。
ともこ
どっちにしても悪意を感じるわ!健太くんの私に対する依存心は良い方向には行かないみたいね。もう宿題見てあげない‼
健太
えっ!困るよともこちゃん!今日の宿題は算数なんだよ!これだけ!算数だけ教えてよぉー!

依存心(いそんしん)の例文

  1. 姉の親に対する依存心の強さにどう自立を促したらよいか考えあぐねている。
  2. 婚約破棄からのアルコールへの依存心を深めていった彼女を一刻も早く助けてあげたい。
  3. 依存心傾向の強い彼女にはあえて突き放すぐらいの対応でいいのだ。
  4. あのカップルはお互いに依存心が強くいまは互いに向かい合っているが第三者の影が見えたら事件になりそうで怖い。
  5. 何事にも依存心を持たない精神力をつけたい。
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