偉丈夫【いじょうぶ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
偉丈夫

【読み方】
いじょうぶ

【意味】
人物、才能のすぐれた男子。からだが丈夫でがっしりした男。

【語源由来】
中国の「大丈夫」ということばに由来され「学や常識のある男」をさす。「丈夫」は心身の強い人というだけでなく色々な点が優れていることを言います。

【類義語】
精悍な・強健な・逞しい


偉丈夫(いじょうぶ)の使い方

ともこ
それが健太くんの憧れの人なの?
健太
そうなんだ!かっこいいでしょう。
ともこ
うん。とても偉丈夫に見えるね。健太くんも彼を目指すのね。
健太
空手の先生には今の僕には無理って言われたけどね。

偉丈夫(いじょうぶ)の例文

  1. 山を仰ぐようにその偉丈夫を見上げた。
  2. あの村には気を付けろ。偉丈夫と言われる強者がいるはずだ。
  3. 颯爽と現れたその偉丈夫に心奪われた。
  4. あの男は偉丈夫に見せかけた子狡い男だ。
  5. 偉丈夫になれよ、と小さい頃から父に鍛えられた。
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