著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

依頼心【いらいしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
依頼心

【読み方】
いらいしん

【意味】
自分でできることも他人に任せたり、誰かがやってくれるとあてにしたりする気持ち。自分で判断・行動するより、人に頼ろうとする心を表します。

三字熟語の博士
「依頼心」は、自分でしようとせず、誰かがやってくれるとあてにする気持ちだよ。必要な助けを頼むことと同じ意味ではないよ。
助手ねこ
オラも自由研究を人任せにしそうになったら、まず自分で調べたいことを考えてみるニャ!

【語源由来】
「依頼」には、人に頼み事をすることのほか、他人をあてにして頼るという意味があります。「心」が付いた「依頼心」は、後者の意味から、自分でしようとせず他人を頼みにする気持ちを表します。

【類義語】
依存心、他人任せにする気持ち、人をあてにする心(近い表現)。「依存心」は人や物事に頼り切る気持ちにも使います。必要なときに協力を求めること自体は、「依頼心」が強いこととは限りません。


依頼心(いらいしん)の使い方

健太
ともこちゃん、自由研究のテーマも材料も、全部決めてくれない?

ともこ
自分の自由研究なのに、まだ一つも考えていないの?

健太
うん……。自分で考えずに、ともこちゃんを頼りにしていたよ。これって依頼心が強いってことかな。

ともこ
まず興味のあることを一つ挙げてみて! それなら一緒に考えられるわよ!

依頼心(いらいしん)の例文

  1. 彼は依頼心が強く、簡単な作業まで周囲の人に任せがちだった。
  2. 困ったらすぐ誰かに決めてもらう依頼心を見直した。
  3. 仕事の段取りを毎回他人に任せるうちに、依頼心が強くなっていた。
  4. 自分の進路なのに、強い依頼心から親に決めてもらおうとしていた。
  5. 互いに協力して取り組むことと、依頼心が強いことは同じではない。
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