自嘲癖【じちょうへき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
自嘲癖

【読み方】
じちょうへき

【意味】
自分をあざけるくせのこと。

【語源由来】
自分をあざけるという意味の『自嘲』に、習慣のようにくり返されその人の特色となっている行動の型という意味の『癖』を用いて表します。

【類義語】
自虐・卑屈


自嘲癖(じちょうへき)の使い方

健太
うちのクラスに自分が失敗すると笑う子がいるんだけど…。
ともこ
あら、照れくさいからなの?
健太
最初はそう思ってたんだけど毎回だから気になっちゃって。
ともこ
そうなんだ。もしかすると自嘲癖があるのかもね。自信をつけてあげることが良いそうよ。

自嘲癖(じちょうへき)の例文

  1. 自嘲癖のある彼は努力を怠っているだけだ。
  2. いつも自信なさげな彼女の自嘲癖が気になる。
  3. 自嘲癖を克服した彼に方法を聞く。
  4. 彼があけすけに失敗談を語るのは自嘲癖のせいだ。
  5. 自嘲癖になってしまう前に自分を褒めることを忘れないでおこう。
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