執着心【しゅうちゃくしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
執着心

【読み方】
しゅうちゃくしん

【意味】
強く心がひかれて、はなれられないようす。しゅうじゃく。

【語源由来】
元々は仏教用語で「しゅじゃく」とも言い、悟りの妨げとなる意地を張るしつこく取り付くというマイナスな意味合いがあり、現在でもそのようすを『執着心』と表します。

【類義語】
執念・拘り・執心


執着心(しゅうちゃくしん)の使い方

ともこ
健太くん、今日は一緒に帰れないわよ!
健太
そんなに急いで何かあったの?
ともこ
今日こそあのデパートで限定のワンピースを手に入れるのよ!じゃあね!
健太
まだ言ってたんだ。女の子のお洒落への執着心はすごいものだなぁ。

執着心(しゅうちゃくしん)の例文

  1. 弟の新作ゲームへの執着心がすごい。
  2. 彼への執着心で仕事がおろそかになっている姉。
  3. 金への執着心を宿らせた男の目は汚い。
  4. 私の美への執着心は母譲りだ。
  5. 熊の一度手に入れた獲物への執着心は人を殺すほどだ。
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