可視化【かしか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
可視化

【読み方】
かしか

【意味】
目に見えること。

【語源由来】
肉眼で見えること「可視」
そういう状態に変える・変わるという意味の「化」を合わせて表します。

【類義語】
あぶり出す・露呈させる・浮き彫りにさせる


可視化(かしか)の使い方

健太
ともこちゃん、生き物係ご苦労さま。ウサギの食べ過ぎの問題は解決した?
ともこ
健太くん心配してくれてありがとう。問題大解決よ!ほらこれ見て!
健太
へー、誰がどのウサギにどれだけ餌をあげたかグラフにしたのか―。
ともこ
生き物係じゃない人はあげれないように餌は隠してね、こんな風に可視化したら無駄にあげる子もいなくなったわ。

可視化(かしか)の例文

  1. 担当を決めずに場当たり的に行っていた業務を可視化することで統一感が出た。
  2. 現場にいない上司を説得するには可視化されたデータを提示するのが有効だ。
  3. 最近ではアルコール度を数字で可視化しているワインボトルが多く助かっている。
  4. 彼女が事細かに在庫をグラフにて可視化してくれたおかげで棚卸しがスムーズだ。
  5. いまはデジタル技術があるのだから災害の被害を可視化して今後に役立てることが必須でしょう。
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