画期的【かっきてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
画期的

【読み方】
かっきてき

【意味】
その方面で、新しい時代をひらく(ほどすぐれている)ようす。画(カク)時代的。エポックメイキング。

【語源由来】
1890年に国語辞典「国文学読本緒論」に「エポックメイキング」と記されており、その訳として『その出現の以前と以後とで社会的に大きな違いが生ずるような有意義なことをいう。画期的。』と意味されています。

「画期的」は1923年には「近代語新辞典」に載っていた言葉です。

【類義語】
未曾有・前代未聞・革命的


画期的(かっきてき)の使い方

健太
ともこちゃん、この間のニュース見たかい?
ともこ
ニュースは毎日流れてるからどのニュースのことを言ってるのか分からないけどもご立腹ね健太くん。
健太
僕たちと同じ年頃の子たちが一生懸命に考えた発明品を大人たちが嘲わらってるんだよ‼こんな事実は許せないね。
ともこ
まあ、まあ、落ち着いて。本当に画期的な発明だと思ったわ。笑った大人たちもきっといまごろ反省してるわよ。

画期的(かっきてき)の例文

  1. ネットやスマホほかIT関連のものは近年の画期的な象徴だと思う。
  2. 彼らの音楽は画期的でその後の若者たちの心の支えとなった。
  3. 自分では画期的なアイデアだと思ったが友に盲点を指摘されて自信が揺らいだ。
  4. 最近の家電は各社画期的な技術があって購入時に大変迷う。
  5. 我々の暮らし方は画期的であるが良い方向に向かって行って欲しいものだ。
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