健啖家【けんたんか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
健啖家

【読み方】
けんたんか

【意味】
(啖=食べる)何でもよく食べるひとのこと。

【語源由来】
『健啖』にはむさぼり食べるという意味があり、そうした状態の人の様子を『家』を用いて表しました。

【類義語】
グールマン・食いしん坊・大食漢


健啖家(けんたんか)の使い方

健太
ともこちゃん!もうギブアップなのー?
ともこ
もうダメよ!でもこれでも20杯は食べたわよ!
健太
ぼくはまだまだ食べれるよー!わんこそばっておいしいね!
ともこ
健太くん勝負になった途端健啖家を発揮してきたわね。

健啖家(けんたんか)の例文

  1. 裏の家のおじいちゃんは八十になっても健啖家で肌つやが良い。
  2. 息子は健啖家で食事作りに悩んだことがない。
  3. 彼は細い体だが健啖家で三度の食事で丼三杯食べるのは当たり前だそうだ。
  4. 健啖家で有名な芸人が大きな病気をしたが驚くほど回復が早かったらしい。
  5. 彼女は彼氏の前でも健啖家を発揮する。
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