気丈夫【きじょうぶ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
気丈夫

【読み方】
きじょうぶ

【意味】
心強い。心じょうぶ。気丈。

【語源由来】
気持ちがしっかりしていて強いこと。そのような様子を表します。

【類義語】
強靭・タフ・強剛


気丈夫(きじょうぶ)の使い方

健太
最近は至るところで災害が起こっているよね。それに伴って被災した人もたくさんいて……。
ともこ
そうね。困っている人がこんなにもいるなんて普通に暮らしていたら知ることも無かったわね。
健太
助けたいって気持ちでボランティアで現地に入っても凄惨さに耐えられなくなった人もいるらしいよ。
ともこ
どれだけ気丈夫な人でもショックを受けるものなのね。人を救うって難しいわ……。

気丈夫(きじょうぶ)の例文

  1. 私の弟は気丈夫でちょっとやそっとではへこたれない。
  2. 家族がいてくれるおかげで気丈夫に困難に立ち向かえる。
  3. 祖父の気丈夫さは凄まじい戦火をくぐり抜けてきたことにある。
  4. 父が亡くなっても気丈夫に店を切り盛りする母のことが少し心配だ。
  5. 病気が発覚しても気丈夫に治療に専念している姉を支えてあげたい。
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