急先鋒【きゅうせんぽう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
急先鋒

【読み方】
きゅうせんぽう

【意味】
勢力の先頭に立って進む(役目/人)。「反対派の-」

【語源由来】
本来は、戦闘のとき、軍隊の先頭に立って進む兵士のこと。

【類義語】
切り込み隊長・火付け役・露払い


急先鋒(きゅうせんぽう)の使い方

ともこ
健太くん!!いよいよ今日が試合本番ね!!
健太
ダメだ!ともこちゃん!緊張しちゃって足が震えてきたよ!!
ともこ
大丈夫よ!!そんな情けない事言わないで。急先鋒で流れを勝ち取っていらっしゃい!!
健太
そうだね、応援においては急先鋒なともこちゃんがついてくれるし勝つ気しかしない!!

急先鋒(きゅうせんぽう)の例文

  1. 剣道の試合で「お前の急先鋒な性格で試合の流れを作ってくれ」と言いくるめられ先鋒になった。
  2. あの議員は討論番組では急先鋒だが勢いだけで実のないやつだ。
  3. 梁山泊の索超はその性格から急先鋒のあだ名を持つ。
  4. 革命の急先鋒と言われている彼女の行動力に期待する。
  5. 彼は時代の急先鋒と言われるだけあってこの混乱をうまく収めてくれた。
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