期待値【きたいち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
期待値

【読み方】
きたいち

【意味】
確率にもとづいて計算した、生じると期待される値(アタイ)。期待する度合い。

【語源由来】
「期待」・ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。
「値」 ・物の有用さを計った結果。あたい。ね。
これらから、「期待値」と表しました。

【類義語】
伸びしろ・ポテンシャル


期待値(きたいち)の使い方

健太
ねぇねぇ、ともこちゃん。今日のおやつは有名なケーキ屋さんのチョコケーキなんでしょう?本当に星三つのお店の味かどうかぼくが食べて判断してあげるよ。
ともこ
えっ…健太くんが食べるの?期待値は?
健太
えっ‼期待値ってなあに?ぼくの?それはもう最高値だけど?
ともこ
違うわよ!私のおやつを健太くんが食べて星三つの味だと判断したとして私にはなんの得があるの?800円のケーキでいくら期待値が出るのよ⁉ねぇ!

期待値(きたいち)の例文

  1. パチンコのプロを目指していた叔父は期待値を重視して台を読むのだそうだ。
  2. 今年度の予算案を期待値の計算を徹底した彼女から説明した方が良いだろう。
  3. 教授から間違えた計算式で期待値を求めよと言われ試されていることが分かった。
  4. 完璧な私が出した期待値が変化するというのはただ方式を間違えているだけだ。
  5. アイスバーのあたりの期待値を5000円と大きく読んだ。
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