好都合【こうつごう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
好都合

【読み方】
こうつごう

【意味】
つごうがいいようす。いいつごう。

【語源由来】
好 ・ちょうどあてはまってよい。このましい。
都合・他の事との関係。ぐあい。事情。やりくり。くりあわせ。
これらから状況が良いようすを「好都合」と表しました。

【類義語】
簡便・便宜・重宝


好都合(こうつごう)の使い方

ともこ
健太くん今年は夏休みの家族旅行がなくなっちゃったんだって?
健太
うん、お父さんに出張の仕事が入ったみたいなんだ。
ともこ
あら?あんまり残念そうじゃないわね。
健太
えへへ。クリアしたいゲームがあったからかえって好都合だったんだ。お父さんが留守の間にクリアしちゃうぞ‼

好都合(こうつごう)の例文

  1. 夫は自分にとって好都合な状況にするのが上手い。
  2. 彼との遠距離恋愛は仕事との切り替えを考えると好都合であった。
  3. 出掛け間際だったが用事もあったので母が訪ねてきてくれて好都合だった。
  4. 学生時代に履修した中国語で就活の面接が好都合な展開になった。
  5. 姉のためのお見合い作戦に破天荒な兄を除外していたが突如現れ意外や万事好都合にことが運んだ。
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