著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

愛弟子【まなでし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
愛弟子

「真名弟子」とも書く。

【読み方】
まなでし

【意味】
特に期待を寄せ、かわいがっている弟子。

【語源・由来】
「マナ」は、親愛の意を表す接頭語。

【類義語】
直弟子、秘蔵っ子


愛弟子(まなでし)の使い方

ともこ
健太くんの空手の先生が、健太くんの大会優勝を喜んでいたわよ。

健太
優勝して、先生を喜ばせることができてよかったよ。

ともこ
最高で最強の愛弟子を持って、先生は幸せね。

健太
そう思ってくれてると嬉しいな。

愛弟子(まなでし)の例文

  1. 健太くんは、手塩にかけて育てた愛弟子です。
  2. ともこちゃんは、健太くんの亡き後、健太くんの愛弟子を預かって面倒をみている。
  3. 健太くんは、高齢な先生の最後の愛弟子といわれている。
  4. ともこちゃんは、愛弟子に負けて、悔しさ半分うれしさ半分だった。
  5. 直木賞作家の愛弟子である健太くんのデビュー作が出版された。
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