産出量【さんしゅつりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
産出量

【読み方】
さんしゅつりょう

【意味】
【鉱物などの自然物を】自然が産み出すことや、自然から取り出すこと。そして、その分量・数量。生産。

【語源由来】
経済用語のひとつで、実際に産み出すものや産み出したものの程度を「産出量」と表します。

【類義語】
出来高・生産高・アウトプット


産出量(さんしゅつりょう)の使い方

健太
ともこちゃん、日本は輸入品ばかりに頼っていて自給力が乏しいから将来が不安だよね。
ともこ
あら、日本は意外と資源大国なのよ。世界のトップテンにランクインする地下資源がいくつかあるのよ。
健太
そうなんだ‼
ともこ
なかには1県で世界の8割を占める産出量を誇る資源だってあるんだから。でき得る対策は色々あると思うわ。

産出量(さんしゅつりょう)の例文

  1. 一日の産出量を報告する。
  2. 日本で産出量の多い鉱山は菱刈鉱山である。
  3. 日本では石炭の産出量が少なく輸入に頼っている。
  4. 世界の年間産出量の1割が日本にあるインジウム。
  5. レアメタルという金属は産出量が少なく貴重である。
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