【三字熟語】
箝口令
【読み方】
かんこうれい
【意味】
ある事柄について、ほかの人への発言や口外を禁じること。また、その命令。「緘口令」とも書きます。

「箝口令」は、特定のことを話したり口外したりしないよう命じることだよ。「緘口令」とも書き、どちらも同じ意味で使われるよ。

オラ、同じ「かんこうれい」でも「箝」と「緘」の二つの字があることを覚えたニャ!
【語源由来】
「箝」は物を挟んで動きを封じること、「箝口」は口をつぐむことや人に話させないことを表します。「令」は命令の意味で、「箝口令」は口外を禁じる命令です。「緘」は封をするという意味を持ち、「緘口令」も同じ意味の表記です。
【類義語】
緘口令(別表記)、口止め、口外禁止、秘密保持の命令(近い表現)。「箝口令」と「緘口令」を、発言内容や命令の強さによって使い分ける必要はありません。
箝口令(かんこうれい)の使い方

健太くん、文化祭の劇って、最後はどうなるの?

それは秘密! 先生から出演者に箝口令が出ているんだ!

へえ、観客に結末を知らせないようにしているのね。

本番まで内緒だよ! でも、ぼくが最後に登場する場面は……あっ、これも言っちゃだめだった!
箝口令(かんこうれい)の例文
- 発表前の計画について、社員には箝口令が敷かれた。
- 劇団は物語の結末を守るため、出演者に箝口令を出した。
- 箝口令が出ているので、今は詳しい内容を話せない。
- 調査の途中で箝口令が敷かれ、関係者は発言を控えた。
- 箝口令が解除され、会議の結果が公表された。












