流鏑馬【やぶさめ】の意味と使い方や例文(類義語・語源由来)

【三字熟語】
流鏑馬

【読み方】
やぶさめ

【意味】
騎射の一種。馬上で矢継ぎ早に射る練習として、馳せながら鏑矢(かぶらや)で的を射る射技。的は方板を串に挿んで3か所に立て、一人おのおの三的を射る。平安末期から鎌倉時代に武士の間で盛行。現在は、神社などで儀式として行う。三的。

【語源・由来】
「矢馳せ馬(やばせめ)」の転訛という。

【類義語】
鏑流馬


流鏑馬(やぶさめ)の使い方

健太
今年のお祭りは、流鏑馬はあるの?
ともこ
あの事故から五年ぶりに流鏑馬をやるらしいわよ。
健太
もう五年もたったんだね。
ともこ
楽しみよね。

流鏑馬(やぶさめ)の例文

  1. ともこちゃんは流鏑馬用の馬の世話をしています。
  2. 境内には流鏑馬を見に来た人たちがたくさんいて、ともこちゃんを見つけることは不可能だった。
  3. 健太くんは、流鏑馬の射手に選ばれた。
  4. 流鏑馬で矢を外したことがない健太くんは、自信たっぷりの様子で馬に乗りました。
  5. 健太くんは、去年の流鏑馬で一の矢を外した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク