疫病神【やくびょうがみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
疫病神

【読み方】
やくびょうがみ

【意味】
1 疫病を流行させるという悪神。
2 よくないことを招くとして人から嫌われる者。

【語源・由来】
「疫病」は、猛烈な伝染性の熱病。流行病。えやみ。えきびょう。「疫病神」は、疫病を流行させる神のことで、転じて、人々に忌み嫌われる人のたとえになった。

【類義語】
疫神、えやみのかみ、死に神、貧乏神


疫病神(やくびょうがみ)の使い方

ともこ
感染症蔓延がなかなか収束しないわね。
健太
そうだね。歴史的一大事になったよね。
ともこ
ものすごく偉大な疫病神が地球に居座っているのかしら。
健太
そろそろ地球に飽きて退散してくれないかな。

疫病神(やくびょうがみ)の例文

  1. 疫病神を退散させる妖怪として、アマビエが脚光を浴びています。
  2. 健太くんが来てから良いことが全く無い、健太くんは疫病だ。
  3. トラブルメーカーの健太くんは、近所で疫病神のように扱われている。
  4. ともこちゃんの頭を悩ませている健太くんは、疫病神と言っていい存在かもしれない。
  5. 疫病神を寄せ付けないために、ともこちゃんは、玄関にお札を貼っている。
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