【四字熟語】
知恵才覚
【読み方】
ちえさいかく
【意味】
物事の道理がよく分かり、機転が利くこと。
【語源・由来】
「知恵」は、物事の道理が分かり、適切に処理する心の働き。「才覚」は、才知があって、機転が利くこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・知恵分別(ちえふんべつ)
知恵才覚(ちえさいかく)の使い方
ともこちゃんは、知恵才覚に優れているから、将来、敏腕経営者になりそうだよね。
なりたいわー。
今でも、皆が思いつかないようなアイディアを思いついたりするから、絶対なれるよ。
敏腕経営者になったら、健太くんを雇ってこきつかってあげるわね。
知恵才覚(ちえさいかく)の例文
- ともこちゃんは、知恵才覚をふるって、皆を苦境から救いました。
- 健太くんのお兄さんは、知恵才覚があるが、弟の健太くんは凡人だ。
- ともこちゃんの知恵才覚ぶりは、賞賛に値する。
- 健太くんの知恵才覚は、遠く海外でも有名である。
- 知恵才覚に優れた健太くんを生徒会長に推薦したい。