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地角天涯【ちかくてんがい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
地角天涯

「天涯地角」ともいう。

【読み方】
ちかくてんがい

【意味】
きわめて遠く離れていることのたとえ。またはるかに遠く辺鄙な場所のたとえ。天の果てと地のすみ。

【典拠・出典】
徐陵「武皇帝作相時与嶺南酋豪書」

【類義語】
・天涯海角(てんがいかいかく)
海角天涯(かいかくてんがい)
天涯地角(てんがいちかく)

地角天涯(ちかくてんがい)の使い方

ともこ
同じ市内に住んでいるから、もっと近いのかと思っていたのに地角天涯というくらい遠かったわ。
健太
この市は広い面積を誇っているからね。同じ市内でもちょっとした旅行並みに距離があるよね。
ともこ
健太くんもこの市の中心に住めばいいのに、なんでこんな山奥の地角天涯に住んでいるの?
健太
市街地は人も車も多いからね。この辺りは自然が豊かで静かで僕にはピッタリなんだよ。

地角天涯(ちかくてんがい)の例文

  1. 地角天涯に住んでいるあの人の家に行くには丸二日かかるので、海外の都市に行くより遠いんです。
  2. 健太くんとともこちゃんは、互いに地角天涯に住んでいるけれども、心は近いところにありました。
  3. 地角天涯のこんな辺鄙なところに、桃が咲き乱れる桃源郷があったなんて驚きです。
  4. 都会じゃ土地の価格が高いから、地角天涯なところじゃないと広大な敷地を有することはできなかったんです。
  5. 地角天涯に離れ離れになっても、君のことは忘れない。

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