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知行合一【ちこうごういつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
知行合一

【読み方】
ちこうごういつ

「ちぎょうごういつ」とも読む。

【意味】
知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。

【語源・由来】
中国明の時代、儒学者王陽明が、朱子学の大成者朱熹の先知後行説(広く知をきわめてからでなければ実践できないとする説)に対して唱えた陽明学の中心思想。

【典拠・出典】
伝習録』「上」

知行合一(ちこうごういつ)の使い方

ともこ
健太くんは星の名前がとても詳しいわよね。あの星の名前は何?
健太
星の本が好きで、名前や星座の伝説は詳しいんだけど、本当に星を見たことはないから、星の位置は分からないんだ。
ともこ
そうなの?じゃあ、知行合一を目指して、星見の会を開きましょうよ。
健太
それ楽しそうだね。

知行合一(ちこうごういつ)の例文

  1. 知行合一であるべき、頭でっかちになってはいけない。
  2. 知行合一というけれども、彼は知識は豊富なんだけど、行動力が無いというか、応用力が無いんだよね。
  3. 知行合一、行動を伴わない知識は未完成です。
  4. 知行合一、実践していない者の意見、机上の空論を聞いている暇はないんです。
  5. 彼は、知行合一、膨大な知識に裏付けられた行動をとるので、クラスのみんなから信頼されています。

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