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置酒高会【ちしゅこうかい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
置酒高会

【読み方】
ちしゅこうかい

【意味】
盛大に酒宴を催すこと。

【語源・由来】
「置酒」は酒宴を設ける、酒盛りをするという意味。「高会」は盛大な宴会のこと。

【典拠・出典】
漢書』「高帝紀」

置酒高会(ちしゅこうかい)の使い方

健太
父さんが北海道に出張に行ったんだけど、そこで置酒高会の歓待を受けたんだって。
ともこ
へえ。北海道っておいしいものがたくさんあるから、きっと楽しい宴会になったんでしょうね。
健太
すごくうらやましいよね。でも、父さんは、僕たち家族のために北海道のおいしいものをお土産にたくさん買ってきてくれたんだよ。
ともこ
うらやましいわあ。

置酒高会(ちしゅこうかい)の例文

  1. 僕の歓迎会ということで、社員の皆さんが置酒高会の歓待をしてくれました。
  2. 結婚式の二次会はまさに置酒高会、それはそれは盛大なものでしたよ。
  3. 何の成果も出せなかった私たちにこんなすばらしい置酒高会を催していただいて、なんだか申し訳なく思います。
  4. 健太くんが空手の大会で優勝したお祝いに置酒高会を開きました。
  5. 昨日の置酒高会は、今までの人生の中で一番楽しいものでした。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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