【四字熟語】
地水火風
【読み方】
ちすいかふう
【意味】
仏語。地と水と火と風。宇宙万物を構成する四つの元素。四大 (しだい) 。四大種。
【典拠・出典】
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地水火風(ちすいかふう)の使い方
仏教では、万物は、地水火風からできていることになっているんですって。
へえ。僕は原子からできているんだと思っていたよ。
もしかしたらそっちが間違いかもしれないわね。
そうだね。科学も万能じゃないしね。
地水火風(ちすいかふう)の例文
- ともこちゃんも健太くんも学校も地水火風から成り立っています。
- 地水火風でできている椅子にすわる、地水火風でできた健太くん。
- 四大元素である地水火風が宇宙万物を構成しているとされるなら、宇宙人も同じだ。
- 地水火風のどれかひとつでも欠けたら、万物は存在できなくなる。
- 健太くんは、私たちの元となっている地水火風の存在を常に感じ取っている。