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得意忘形【とくいぼうけい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
得意忘形

「意を得て形を忘る」とも読む。

【読み方】
とくいぼうけい

【意味】
芸術などで精神をとって表面にあらわれた外形や形式を捨て忘れること。また、得意のあまり我を忘れること。

【語源・由来】
「忘形」は自分の肉体を忘れるという意味。

【典拠・出典】
晋書』「阮籍伝」

得意忘形(とくいぼうけい)の使い方

ともこ
健太くん。浮かれているようね。
健太
なんと、なんと!いつもテストで0点の僕が、100点をとったんだよ。
ともこ
得意忘形で冷静さを失っているようだけれども、氏名欄のところを見てみてよ。違う人の答案よ。
健太
立っていることが不可能なくらいにショックだよ。

得意忘形(とくいぼうけい)の例文

  1. 甲子園出場の連絡を電話で受けた校長先生は、得意忘形、別人のように飛び跳ねて喜んでいました。
  2. 合格を自分の目で確かめたともこちゃんは、得意忘形というように、我を忘れて喜んでいました。
  3. 健太くんの喜びっぷりはまさに得意忘形、落ち着かせるのが大変でしたよ。
  4. 得意忘形、線が切れても意が続く、それが真の芸術というものだ。
  5. 技や手法ではなく作品の意味やあり方が得意忘形というように、大切なんだ。

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