屠所之羊【としょのひつじ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
屠所之羊

【読み方】
としょのひつじ

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
刻々と死に迫る人の命のはかなさ。また、悲しみにうち沈むたとえ。

【語源・由来】
「大般涅槃経」より。屠殺場に連れて行かれる羊という意味から。


屠所之羊(としょのひつじ)の例文

ともこ
健太くん、屠所之羊のような顔をしてどうしたの?
健太
うん。羊じゃなくて牛だけど、ドナドナの歌が聞こえるようだよ。とても好きだった子に振られたんだ。
ともこ
なーんだ。余命宣告されたのかと思ったじゃないの。大したことないわよ。すぐに次の恋を見つけるわよ。
健太
今は悲しくてそう思えないよ。

屠所之羊(としょのひつじ)の使い方

  1. 健太くんは、うつむきながら歩き、屠所之羊のようだったので心配しています。
  2. 屠所之羊であることを悟った父は、辞世の句を残しました。
  3. あんなに楽しそうだったのに、屠所之羊のような顔で学校に行くなんていじめられているんじゃないの?
  4. 屠所之羊というように、死期が近づいていく健太くんの姿を見る悲しさに耐え切れず、病院から足が遠のいていました。
  5. 半人前が、いっちょまえに屠所之羊のように、ご飯も食べずに何か悩んでいるぞ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事