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野蛮草昧【やばんそうまい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)

【四字熟語】
野蛮草昧

【読み方】
やばんそうまい

【意味】
文化が遅れ、世の秩序が乱れていること。

【語源・由来】
「野蛮」は、人知が開けず、文化の遅れていること。「草昧」は、世の秩序が乱れたままで、天下の定まらないときいう。「草」は、ここでは、始め。「昧」は、暗い。

【典拠・出典】

【類義語】
被髪左衽(ひはつさじん)
未開野蛮(みかいやばん)
・野蛮未開(やばんみかい)

【対義語】
文明開化(ぶんめいかいか)

野蛮草昧(やばんそうまい)の使い方

ともこ
江戸末期に日本に来た海外の人は、日本は野蛮草昧だと感じたそうよ。
健太
刀を振り回していたもんね。
ともこ
でも、現代の日本からすれば、国民が許可がなくても銃を所持することができる国は野蛮草昧だと思えるわ。
健太
異国の文化を理解するのは難しいよね。

野蛮草昧(やばんそうまい)の例文

  1. この国は、下水の施設も整っていない野蛮草昧な国だ。
  2. 野蛮草昧な国だからと言って、勝手に攻めていいわけではない。
  3. イルカを食べる野蛮草昧な国と聞いていたが、穏やかな住みやすい国じゃないか。
  4. 産業革命のヨーロッパからすれば、日本は野蛮草昧な国でしかなかった。
  5. 野蛮草昧な国にこんな天才発明家がいるとは驚きだ。

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