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醇風美俗【じゅんぷうびぞく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
醇風美俗

「淳風美俗」とも書く。

【読み方】
じゅんぷうびぞく

【意味】
人情が厚くうるわしい風俗や習慣。

【語源・由来】
「醇風」は善良で人情の厚い風俗のこと。「美俗」は美しい風俗のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
良風美俗(りょうふうびぞく)

醇風美俗(じゅんぷうびぞく)の使い方

ともこ
日本人は、「つまらないものですが」って言いながら贈り物を渡すわよね。
健太
醇風美俗だよね。奥ゆかしくて僕は好きだなあ。
ともこ
海外育ちの私には理解できないわ。つまらないものなら贈らなければいいのにって思ってしまうわ。
健太
純粋な日本人の血が流れているともこちゃんなら、いずれ日本人らしい美しさが分かる日が来ると思うよ。

醇風美俗(じゅんぷうびぞく)の例文

  1. 国際化が進み、世界は小さくなり、日本らしい醇風美俗は失われつつあります。
  2. この本を読んでいると、古き良き日本の醇風美俗を思い出させてくれるんです。
  3. 年賀状は時に煩わしく思うけれども、後世に残したい醇風美俗だと思います。
  4. 四季がはっきりしている日本では、季節ごとに神様や自然に感謝の気持ちを表す醇風美俗がたくさんあります。
  5. 家を建てる地鎮祭を行ったのだけれども、土地の神様にあいさつし、建築の許可を得る、醇風美俗だなと思いました。

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