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随喜渇仰【ずいきかつごう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
随喜渇仰

【読み方】
ずいきかつごう

【意味】
喜んで仏に帰依し、心から信仰すること。また、ある物事に深く打ちこんで熱中すること。

【語源・由来】
「随喜」は喜んで仏に帰依すること。「渇仰」は深く信仰するという意味。

【典拠・出典】

随喜渇仰(ずいきかつごう)の使い方

ともこ
健太くんは、飽きっぽくて何をやっても続かないのに、空手だけは随喜渇仰しているわよね。
健太
空手の先生を崇拝しているからね。しかもおもしろい。
ともこ
学校の先生の中で尊敬できる先生はいないの?
健太
僕を随喜渇仰させてくれるような先生はいないね。

随喜渇仰(ずいきかつごう)の例文

  1. ともこちゃんはお寺の娘なんですが、とても熱心なので門徒の方たちから随喜渇仰されています。
  2. 健太くんは、最近、昆虫標本の作製に随喜渇仰しているようです。
  3. バレンタインデーにチョコレートを作ってから、お菓子作りに目覚め随喜渇仰しています。
  4. 最近、随喜渇仰しているのはコーヒーについてで、豆の産地や淹れ方に凝っていて、色々試していますよ。
  5. 健太くんは、何かに随喜渇仰していると寝食を忘れてしまうので、教えてあげないといけません。
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北澤篤史サイト責任者

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