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志大才疎【しだいさいそ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
志大才疎

【読み方】
しだいさいそ

「志(こころざし)大にして才疎」とも読む。

【意味】
志は大きいが才能が乏しいこと。心に抱く望みは雄大だが才能や力量が伴わないこと。

【語源・由来】
「疎」はまばらなこと。

【典拠・出典】
後漢書』「孔融伝」

【類義語】
・志大智小(しだいちしょう)
眼高手低(がんこうしゅてい)

志大才疎(しだいさいそ)の使い方

健太
この世界から戦争をなくし、平和な世の中を作って、偉人として後世に名を残したいな。
ともこ
そのためには、いろんな外国語を学んで、いろんな国の人たちの意見に耳を傾けて平和への糸口を探さないといけないわね。
健太
ええー。外国語を学ばないといけないのかあ。嫌だなあ。
ともこ
それはいわゆる志大才疎よ。努力なくして成功は伴わないわよ。

志大才疎(しだいさいそ)の例文

  1. 健太くんは望みは高いのに、言い訳ばかりして努力しようとしない志大才疎な人なんです。
  2. 志を高く持つだけなら誰にでもできる、志大才疎と後ろ指さされないよう、才能を磨くべきです。
  3. どうやったら自分の理想を実現できるか考えていないうちは、志大才疎と言われても仕方がないんじゃないかな。
  4. 健太くんは志大才疎、志ばかり高いので、心の中ではみんな、そろそろ何か一つでも実現してみたら?と思っています。
  5. いつまでも夢ばかり語っているようでは、志大才疎なままおじいちゃんになってしまうわよ。

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