適材適所の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【四字熟語】
適材適所
【読み方】
てきざいてきしょ
【意味】
能力に適した地位や任務につけること。

「適材適所」という四字熟語は、それぞれの人の能力や才能を最大限に活かせるように、最適な場所や役割に配置することを指すんだ。

ニャルほど! 絵が得意な人にはポスター作り、文章を書くのが得意な人には案内文を任せるようなことなんだニャ。オラも、それぞれに合った役割を決める場面を思い浮かべたニャン!
【語源・由来】
「適材」は、ふさわしい才能のある人材のこと。「適所」はふさわしい地位や業務。
「材」を「才」と書き誤らない。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・量才録用(りょうさいろくよう)
・黜陟幽明(ちゅっちょくゆうめい)
【対義語】
・大材小用(たいざいしょうよう)
・大器小用(たいきしょうよう)
・驥服塩車(きふくえんしゃ)
【英語訳】
the right person for the right job(仕事に最も適した人)
assign people to roles that suit their abilities(能力に合う役割に人を配置する)
英語例文
先生は、それぞれの生徒の得意なことに合わせて役割を割り振った。
The teacher assigned roles based on each student’s strengths.
先生は、それぞれの生徒の得意なことに合わせて役割を割り振った。
The teacher assigned roles based on each student’s strengths.
適材適所(てきざいてきしょ)の解説
カンタン!解説
「適材適所」っていうのはね、それぞれの人が持っている能力や特性にピッタリ合った場所や仕事に就くことを言うんだよ。
たとえば、文化祭の準備で、絵が得意な人にポスター作りを、文章を書くのが得意な人に案内文作りを担当してもらうのは「適材適所」だね。
つまり、それぞれの人の得意なことや能力に合った役割を任せるという意味なんだ。
適材適所(てきざいてきしょ)の使い方

文化祭の大まかな割り振りは決まったの?

うん! 絵が得意な人にはポスターを、パソコンで文章をまとめるのが得意な人にはしおりを作ってもらうんだ。工作が得意な人には会場の案内板をお願いしたよ。

みんなの得意なことを生かしていて、まさに適材適所ね!

それぞれが力を発揮できる役割を考えて決めたんだ。
適材適所(てきざいてきしょ)の例文
- 彼は、適材適所の人員配置ならお手の物だ。
- 隊長は隊員それぞれの得意分野を見極め、適材適所に役割を割り振った。
- 生徒会役員の手で、文化祭の実行委員は適材適所に配置された。
- クラスの係を決める時間では、先生の適材適所の手腕が問われるところだ。
- 監督は選手の持ち味を考えてポジションを決め、適材適所の配置を心がけている。
- 私の会社には、適材適所で働く人が多いので、仕事が効率的に進められる。
- 彼の得意な仕事を任せるよう配置を見直したところ、適材適所の人事となり、実力を発揮できた。
- 文章を書くのが得意な彼女を広報担当にしたのは、適材適所の人事だった。
適材適所の文学作品などの用例
- 適材適所という言葉があるが、自分のほんとうの適所におちついて働ける人間は、数すくないのとちがうか。適所におちつけたら、その人間はほんまにしあわせ者や。<津本陽・黄金の天馬>


















