【四字熟語】
歓喜抃舞
【読み方】
かんきべんぶ
【意味】
大喜びするたとえ。喜びきわまって手を打って舞う意。
【語源・由来】
「抃舞」は手を打って喜び舞うこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・歓欣鼓舞(かんきんこぶ)
・喜躍抃舞(きやくべんぶ)
・欣喜雀躍(きんきじゃくやく)
・手舞足踏(しゅぶそくとう)
歓喜抃舞(かんきべんぶ)の使い方
僕の兄さんは受験生だったんだけど、昨日、大学の合格発表だったんだ。
へえ。無事に合格したの?
うん。家族みんなで歓喜抃舞したよ。
ああ。受験発表の会場で踊りながら喜んでいる家族が映っていたわ。あれは健太くんの家族だったのね。
歓喜抃舞(かんきべんぶ)の例文
- 投手は、バッターから三振をとっても歓喜抃舞してはいけないことになっています。
- いつもテストで0点の健太くんは、この前のテストで50点をとって、歓喜抃舞していました。
- おいしいケーキに出会えたので、思わず店内で歓喜抃舞してしまいました。
- 宝くじが当たって歓喜抃舞していたら、宝くじが風に飛ばされてしまいました。
- オーディションの最終選考に残ることが出来て、まだ役を射止めたわけじゃないけれども歓喜抃舞しました。