【四字熟語】
肌肉玉雪
【読み方】
きにくぎょくせつ
【意味】
若い女性や幼い子供の肌が、白玉や雪のように白くきれいであるとほめる言葉。
【語源・由来】
「玉雪」は真っ白で美しい雪のこと。純白で美しい雪のように白い肌という意味から。
【典拠・出典】
韓愈「殿中少監馬君墓誌銘」
【類義語】
・玉肌香膩（ぎょくきこうじ）
肌肉玉雪（きにくぎょくせつ）の使い方
ともこちゃんは、肌肉玉雪だね。とってもきめが細かい白い肌だよね。
ありがとう。よく肌肉玉雪だねって褒められるのよ。
そうだろうね。雪の妖精のようだね。触ったらとけてしまいそうだ。
やめてよー。そんなに褒められると、照れて、白い肌が赤くなるわ。
肌肉玉雪（きにくぎょくせつ）の例文
- 温泉には、肌肉玉雪の女性ばかりいたので、温泉の効果が期待できそうです。
- 彼女は、一年中肌肉玉雪、きれいな白い肌で、夏は日に焼けて少々赤くなりますが、すぐ白く戻るのでうらやましいです。
- 肌肉玉雪の彼女は、化粧品のモデルをやっています。
- 僕の姉は、シミ一つない肌肉玉雪であることを自慢に思っているようです。
- 肌肉玉雪を守るために、彼女は幼いころから、外出するときには日傘をさしていました。
