【四字熟語】
僑軍孤進
【読み方】
きょうぐんこしん
【意味】
軍隊が援軍もなく、孤立して進軍すること。転じて、助けを得られず孤立して物事を行うことのたとえ。
【語源由来】
「僑軍」は別の土地からやってきた軍隊、遠征軍のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・孤軍奮闘(こぐんふんとう)
・孤立無援(こりつむえん)
僑軍孤進(きょうぐんこしん)の使い方
僑軍孤進の状態だったのに、この企画を成功させるなんて、さすがともこちゃんだね。
不安に負けそうな時もあったけれども、絶対に成功するって信じていたから何とかここまで来れたわ。
自分の力を信じたんだね。格好いいね。
ありがとう。
僑軍孤進(きょうぐんこしん)の例文
- 言葉が通じない外国で、あきらめずに僑軍孤進しました。
- 僑軍孤進し、実績を残し、ようやく父に認めてもらうことが出来ました。
- みんな村長の言いなりだったので、僑軍孤進することになりましたがあきらめるつもりはありません。
- 僑軍孤進しているうちに、一人頑張る僕の姿を見て、手伝ってくれる人が少しずつ増えてきました。
- けがをしたみんなのために、助けを求めに吹雪の中、僑軍孤進しました。