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革故鼎新【かくこていしん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
革故鼎新

【読み方】
かくこていしん

【意味】
古い制度や習慣を改めて新しいものにすること。「革故」「鼎新」ともに、古い物事を改めること。革新の意。

【語源・由来】
「革は故きを去るなり、鼎は新しきを取るなり」の略。

【典拠・出典】
易経』「雑卦伝」

【類義語】
・革旧鼎新(かくきゅうていしん)
鼎新革故(ていしんかくこ)

革故鼎新(かくこていしん)の使い方

健太
ともこちゃーん。ランドセルって重いよね。
ともこ
そうね。特に荷物が多い月曜日と金曜日は死にそうになるわね。
健太
革故鼎新して、ランドセルをやめればいいのに。
ともこ
そうしてほしいわよね。これじゃあ、変質者に会った時に走って逃げることが出来ないわ。

革故鼎新(かくこていしん)の例文

  1. 古くからある茶道の世界では、革故鼎新は求められていません。
  2. 革故鼎新し、開かれた皇室を目指したそうです。
  3. 新しい監督は、革故鼎新することで飛躍的に選手の能力を伸ばすことに成功し、良い成績を残しました。
  4. 若い世代が自由に意見を述べることで、革故鼎新し、新しい時代を生き抜くことが出来る会社にしていきたいです。
  5. 時代の変化が速すぎるので、それに合わせて法を革故鼎新することは難しいです。

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